木のゆか「木肌」フローリングの紹介。
素材はカナダ政府が1億千ヘクタールに及ぶ広大な森林から計画的に伐採されているヘムロック材、米栂と言った方が解りやすいですね。
節無しで幅広でしかも一枚物でフローリングとしてお薦め出来る物は無いか、試行錯誤の中から産まれた「有りそで無かった」フローリングです。
特長はすっきりとした柾目のラインと大き目の本実、エンドマッチ加工のラインがなんともシンプルかつ高級感が有り和風、洋風問わず
空間をシンプルに演出します。 「さりげなく、かっこいい」と言う表現がピッタリかもしれません。
写真は着色オイルウォールナット色を塗装しています。
材色の白を基調とした洋風モダンな感じ、また、カスリと言われる材の表情と、オイル塗装を施すと生まれる独特のムラ感がアンティーク調にと仕上げ方で表情を変えます。
針葉樹なのでとても温かみのある気持ちの良いフローリングでもあります。「素足が気持ちいい・・・」
とても無垢らしい魅力的なフローリングです。今までは良い品だけにコストが高く、採用されにくい床材と言えますが、関係メーカー様に
御協力頂き、魅力的な価格で販売を開始しています。どんどん魅力を広めたいと思っています。
造作用平割、KD材(業界用語)を少なからず輸入に携わり、板一枚ずつ用途に合わせ検品する当店の思いも合わせて・・・